第450号 東京(有楽町)で、医療機器製造向けのセミナーを開催出来ました
今年最後のセミナーも「午前の部」「午後の部」で開催出来ました
愛知(名古屋)に続き、先週の11月30日(金)にキャリブレーション(校正)をテーマに開催しました。
□ 開催したセミナーのテーマ:
医療機器製造・同サービス業等に求められる
キャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~
今回も、午前の部、午後の部とも、ほぼ満席で、無事、開催できたことに感謝します。
[セミナーの風景]
当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のキャリブレーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。
※今回は、頂いた質問・疑問やご意見などから東京でのキャリブレーションの状況などをご紹介します。
やはり、東京ではバリデーションに興味を持たれる方が多い
今回のセミナーで頂いた質問などのベスト3をご紹介します。
東京で開催した前回のセミナーと同様に、医療機器業界においてもバリデーションに関する内容がベスト1になりました。
他に、校正の方法、逸脱処理など多岐に渡ったお問い合わせをいただきました。
□ご質問や疑問を拝見しながら
より実務に直結する身近な内容が多くキャリブレーションに
一生懸命に向かわれる姿勢を感じました。
※当社としては、このようなご質問に、キチンとお応えできる
バリデーション、キャリブレーションの専門企業にならなければと
強く思うところです。
少しは、皆様の要望に応えられたようで、大変嬉しく思いました。
これは手前味噌になりますが、今回の内容がご参加頂いた方々の要望に合っていたようです。
<嬉しい声をいただきました>
- 説明に気を配った分かり易い内容でした。
- キャリブレーションについて体系的に理解が深まりました。大変勉強になりました。有難うございました。
- とても役に立つお話をありがとうございました。
- 校正がきちんと行われているかの判断基準をどうすればよいか。どう決めるか、大変良い勉強になりました。
<反面、反省しなければならない点もありました>
- 用語の統一をされてはいかがでしようか(測定システム、測定系、ループ)
- 対象とならない例もあげていただければわかりやすいと思いました。
- 温度計以外の実例も紹介していただけると理解が深まると思いました。
- バリデーションについても、もう少しふみ込んだ説明があればよかった。
※これらのご意見等は、今後のセミナー運営に活用させていただきます。
本当に有難うございました。
来年は、3月1日京都からスタートする予定です。
来年は3月1日京都から情報発信をしたいと考えています。
□ 規格が求めるキャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~
※当社は、
この様なセミナー等でお聞きした課題や疑問点を解消でき、
お客様により満足して頂ける作業をお届けする努力を続けています。
最後まで、お読みいただき有難うございました。