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第447号 地元愛知(名古屋)で、当社主催のセミナーを開催出来ました

愛知でも、「午前の部」「午後の部」と2回のセミナーを開催出来ました

> 埼玉(8月)に続き、先週の11月9日(金)にキャリブレーション(校正)をテーマに開催しました

□開催したセミナーのテーマ:

医薬品・原薬・医療機器製造などの規格が求めるキャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~

名古屋駅から地下で直結される便利な会場だったことも功を奏してか、「午前の部」「午後の部」とも、ほぼ満席で、無事、開催できたことに感謝します。

[セミナーの風景]

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当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のキャリブレーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。

※ 今回は、頂いた質問・疑問やご意見などから愛知でのキャリブレーションの状況などをご紹介します。

お問い合わせは、キャリブレーションの実務レベルの内容が目立っています

> 今回のセミナーで頂いた質問などのベスト3をご紹介します。
東京の1位は「バリデーションの考え方と進め方」埼玉では「定期校正の頻度」でしたが愛知では、2会場でランク外だった「判定精度の決め方」が1位となり、より実務的な内容になっています。

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他に、有効期限、キャリブレーション作業の教育、測定の回数、校正の3要件など多岐に渡ったお問い合わせをいただけました。

□ ご質問や疑問を拝見しながら、より実務に直結する身近な内容が多くキャリブレーションに一生懸命に向かわれる姿勢を感じました。

※ 当社としては、このようなご質問に、キチンとお応えできるバリデーション、キャリブレーションの専門企業にならなければと強く思うところです。

少しは、皆様の要望に応えられたようで、大変嬉しく思いました

> これは手前味噌になりますが、今回の内容が少しはご参加頂いた方々の要望に合っていたようです。

<嬉しい声をいただきました>
・テキストを読み上げるだけでなく、内容を項目ごとに細かく説明してもらえて分かりやすかった
・バリデーション(キャリブレーションを含む)の実施体系が理解できた
・ユーザの立場の説明が多くあり、よくわかりましたが、改めて必要とする文書の多さを実感しました
・丁寧な説明で聞き取りやすかった

<反面、反省しなければならない点もありました>
・計測器も種々あるので色々なパターンで例を出して頂ければ分かりやすかったかもしれない
・台本を参照しながら、講師の方がご自身の言葉で語られればなお良いと思います
・プロジェクターに出ていたものが見ずらかった
・スクリーンに表示されるだけの資料も手元にあったらいいなと思った

※ これらのご意見等は、今後のセミナー運営に活用させていただきます。
本当に有難うございました。

今後もこのような当社主催のセミナーを各地で開催する予定です

> 今年はの開催は、11月30日東京(満席)で開催するセミナーが最後になります。
来年には次のようなテーマで情報発信をしたいと考えています。

□ 試験室に使用する装置・機器の適格性評価の考え方と進め方
~性能評価試験の実務とドキュメントの実際~

□ 設備・装置のバリデーションへの考え方と進め方
~バリデーション/キャリブレーションとドキュメントの実際~

□ 規格が求めるキャリブレーション(校正)の考え方と進め方
~計測機器のキャリブレーション(校正)作業の実際~

※ 当社は、
この様なセミナー等でお聞きした課題や疑問点を解消でき、お客様により満足して頂ける作業をお届けする努力を続けています。

最後まで、お読みいただき有難うございました。