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No.13 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part3]

『客観性を有するバリデーション作業』の現場での実現

■現場作業で客観性を確保する「3つの必須要件」
 バリデーションの作業を実施する段階での客観性の確保には、以下の要件が
 成立していなければなりません。

 ①ひとつひとつの作業は、全て資格者により適切に実施されること
 ②作業手順が論理的で客観的であること
 ③使用される標準器はトレーサビリティが確立されていること

“現場”という環境でより高い作業の客観性を実現するため、当社が取り組んでいることを「3つの要件」のひとつ、『論理的・客観的な手順』でご紹介します。

「手順書を作った」。
   それは『論理的・客観的な手順書』へのスタート地点です。

作業の手順書はJIS等の規格を基に作りますが、それだけでは『論理的・客観的な』
手順書とはいえません。
さまざまな環境の現場で確実な結果を得るには、”机上” と “現場” のギャップを
埋める必要があります。
■規格の要求内容
 例えば、恒温槽の温度を測定する際の条件として、規格には以下の記述があります。


 有効空間の隅及び中心(計9点)の、2回別々の30分間における平均温度の差が
 許容範囲内である状態。(規格:JTM K07 )
  ※許容範囲 ・・・ ±0.5℃を当社では基本としています。(JTM K01での規定値)


■作成した手順書を現場で検証し、見つかった問題点
手順書
■問題点を解消する為に、当社が取った方法(対処)
収集したデータを貼り付けるだけで結果が得られる専用フォームを作成
  ⇒操作ミスも、解釈の誤りも起きません!
手順書に専用フォームの操作を追加
  ⇒一操作単位で記載されているので、誰もが間違いない作業ができます。
[ 当社作業手順書の表記例 ]
様式


▼関連「装置の実験データ」はこちら
  No.11 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part1]
  No.12 当社のバリデーション作業の客観性の実現 [Part2]
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