バリデーション関連業務のエヌケイエス株式会社

当社は、ISO9001に準じた運用システム(QMS)で
バリデーション(適格性評価)のサービスを専門に提供しています。

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真空定温乾燥器 設備の適格性評価(IQ・OQ・PQ)・校正 評価/測定項目と対応範囲

槽内を真空ポンプで真空状態にする
対象物をヒータで加熱した内壁面からの熱放射(輻射)接した棚板からの熱伝導で加熱する
一定時間、真空・加熱の状態を維持することで対象物の水分が蒸発・除去される

測定項目と対応範囲

温度 -50~350℃
圧力 0~130kPa abs
時間 1秒~99時間59分59秒99

使用測定器の精度例

温度±0.3℃~
圧力±(0.03%rdg+6dig)
時間±0.75sec/日

評価項目

平均値・瞬時値・最高値・最低値・制御精度
分布・変動・変動幅・勾配・空間偏差・到達値

評価が求められる理由

機種や使われ方により、制御系の特性があります

槽内のどの場所でも同じ温度でない
乾燥機内部の温度は、一定でない
付属の温度計の指示値が一定でも中の温度は違う

制御系の特性は、劣化、フォールト(故障)状態などにより変化しています

真空定温乾燥器に関連したNKSオリジナルの情報

関連メルマガ [乾燥シリーズ]乾燥温度の上がりすぎにご注意!
実験データ 真空乾燥器の温度分布の状況

当社のHPで実験などを交えた情報として閲覧可能です。是非ご覧ください